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これは、模擬国連国立研究会(略して”くにけん”)の07年前期会議の様子をお送りするためのBLOGです♪
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2007/07/02 (Mon) 00:12
くにけんルポ 005-3

コンセンサスを追求する意味は?

第1会合から、イスラエルやアメリカは会議からの退席をちらつかせてきた。だが、この両者を取り込むことで議論は停滞した。両者の合意は本当に必要なのだろうか。 USの罠
 第1会合で多くの国が当事者(イスラエル)の合意が必要だと主張した。特にUSはWPの中で「退場する」という言葉を使い、決議案作成にイスラエル(そして同時にUS自身)を含むようにと圧力をかけてきた。しかし、両者を議論にとどめる為に各グループの主張は大幅に制限された。
 これはUSの罠である。このように議論に制限を加えるような行為を一般にアンカリング(錨を打つというような意味)というが、第1会合に行われた「USとイスラエルを議論に参加させる」という暗黙の了解が会議の幅を大きく狭めているといえるだろう。
 USやイスラエルを議場にとどめようとするために、各グループは譲歩を続けている。これはどこかで見た光景だ。そう、六カ国協議からの離脱を示唆した北朝鮮をとどめるために、USが資産凍結を解除した事例だ。

コンセンサス?
 コンセンサスとは、投票の際に積極的反対が無いことをもって決議案を採択する投票行動である。
 逆に、一カ国でもその決議案採択に反対したなら、その決議案は採択できない。言い換えればコンセンサスで決議案を採択するためには、全出席国の合意できる内容の決議しか採択できないのである。

なんでコンセンサス?
 なぜコンセンサス採択が必要なのだろうか?
 確かにこれまでのパレスチナ関連の総会決議ではUSやイスラエルは反対している。その結果決議の実効性がないのだという主張も存在し、それゆえ今回はUSとイスラエルを取り込もうという主張は一理ある。
 だが、一方でこれらの決議が無意味かというとそうではない。なぜなら国際社会の意思を示しているからだ。中身のないコンセンサスと、国際社会が明確な意思表示をすることのいずれを取るのか?会議は岐路に立たされている。
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