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これは、模擬国連国立研究会(略して”くにけん”)の07年前期会議の様子をお送りするためのBLOGです♪
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2007/06/23 (Sat) 04:33
リサーチが分からない・・・・・Vol.1

以前、”リサーチってなんじゃ?”という記事を書きましたが、今回はもう少し具体的に書いてみたいと思います。



皆さんリサーチをするとき、どんなことに困りますか?
以下は自分なりの分類なんですが

1.何を調べたらよいか分からない
2.どこで調べたらよいか分からない
3.自分の知識が正しいのか分からない

という3つが主なものじゃないかなぁ~と思います。

この記事では1番の「何を調べたらよいか分からない」という疑問を以下の二つに分解して考えて見たいと思います。

「自分が何を知らないのか分からない」
「何を知らなきゃいけないのか分からない」


【概要】
重要なのは「情報の整理」である。
自分の知っている情報、知らない情報、知っておきたい情報、知りたい情報。。。そうしたものを明確にすることで、こうした悩みを解決することが出来る。

また、他人が知っている情報を必ずしも知らなきゃいけないとは限らない。その見極めを行う場合、基礎情報と発展情報という区分で理解すると容易だ。
基礎情報=自国の情報、議題などなど
発展情報=だれかが自分の論理を正当化するために持ってきた情報、
     往々にして大部分が知らない情報。




【蛇足】
リサーチに対して、大きく二つの考え方があります。

その1”他人が知っていることは、自分も知らなければいけない”
その2”知らないところがあっても良い”

どちらも一理ありますが、自分は2番を推薦します。
なぜなら、1番だとリサーチが大変だから(爆
でも2番をそのまま、というわけではありません。

私なら”必要な情報は知る必要があるが、それ以外はいらない”と考えます。ま、言われてみれば当然ですね。

ですので、この記事の後半では「どうやって必要な情報を見極めるか?」ということもあわせて考えていきたいと思います。 【1.何を調べたらよいか分からない】

これはつまり「自分が何を知らないのか分からない」とか「何をしらなきゃいけないのか分からない」と言い換えられると思います。

要するに、情報や知識が足りないのは分かっているけど、具体的にどこをどれだけ知っていればよいのか、という点が曖昧。。。。。ということですね♪

これらに対する解決策は、簡単に言えば「自分の知識を整理する」という事に尽きると思います。
じゃぁどのように整理すればよいのでしょう?個別に見て行きましょう。

☆何を知らないのか分からない

たとえば、あなたがA国の大使だったとします。
あなたは自国の情報は適度に調べたし、BGも読みました。やらなきゃいけないことは大体終わらせたはず・・・・・・・でも何か足りない。
他国の大使としゃべっているとき、「あれ?それ知らないなぁ」とか「なにそれ?」とあっけに取られることが度々(´ヘ`;) う~ん

さぁ、どうしましょう?

解決策その1 メモる&質問する!!

自分が知らない単語があったらメモを取りましょう。単純です。
で、重要なのはメモを取ることと質問することをセットで行うことです。

もちろん、即座に質問できないかもしれませんが、メモを取っただけでは情報が少ないので「今のどういう意味?」と質問して、自分が知らない情報の概略を手に入れましょう。

そうすることで、もしかしたらその段階で必要な情報はすべて手に入るかも知れません。もしくは「ああ、それは知らなくても大丈夫だな」ということが分かると思います。

そしてもちろん、家に帰ってから調べるときは、そのメモを使えばさくっと調べられるわけですね♪
疑問に思ったことは何でもメモを取っておくと、あとで活用できると思います(メモを取るだけに終わらないようにね 笑)。

解決策その2 Mapを作る&説明してみる

たとえば自分の知識を以下のように分類して見ます。
・自国の情報
・議題に関する情報(過去の決議とか)
・今話し合われている情報
・イスラエル・パレスチナの情報
etc,etc

たとえばですが、紙一枚にひとつのトピック(自国の情報等)を書いて、それを上下に区切ります。
上半分にはに自分が知っている限りの情報を書いてみましょう(別にパソコンでもOKですが、紙媒体の方が使い勝手は良いです)。
この段階では、細かく書かなくても良いです。短い文章で「アメリカと仲が良い」とか「イスラム教徒が多い」とかその程度で。

そうしたら、下半分の空白を見つめましょう。
上に書いていない情報、つまり自分が知らない情報をここに書き込みます。正確には「知りたい情報」ですね♪
「イスラエルを承認してるか?」とか「自決権に関するスピーチをしているか? 中身は?」といった感じで自分で自分にどんどん質問しましょう!

これで上下が適度に埋まったはずです。
次にやるべきは、それらを見つめなおすことです。
そのときに下記のような疑問を思い浮かべながら見つめてください。

上の情報→自国の態度にどうつながるかorその情報を説明できるか?
 
EX,
「アメリカと仲が良い→アメリカの案に反対はしない」
(これをどのようにつなげるかは個々人の判断なので、あまり参考にはしないでください)

下の情報→知ってると何が出来る?or知らないとどんなとき困る?


これによって以下のことが行えます。
1.自分の持っている知識の視覚化
2.「知ってる」と思っている知識の再検討
3.分からないポイントの洗い出し


【何をしらなきゃいけないのか分からない】
知らなきゃいけない単語や概念、情報とは何でしょう?

実はこれは結構難しくて、自分も毎回これの予測ミスを行いがちです。

大きく分けて二つの「知らなきゃいけない分野」があると思います。
1.基礎情報(自国の情報、議題、そのほか)
2.発展情報

一つ目は分かると思うので、二つ目をメインに考えて見ます。
上では自分の知識を紙に書き出して整理する、という方法を説明しました。ですが、それは実は1番の基礎情報向けのやり方です。

基礎情報とは、自国の情報や議題に関する情報だけでなく、議場で共有されている情報も含みます。つまり”取り残されないために”必要と考えられる情報です。
これを補完するためには、上で説明した情報の整理が有効です。

一方、発展情報(小森谷命名 笑)というのは、自分がDRを作ったり、他人を説得する際に必要となる情報で、原則として他人が知らないもの、もしくは一般的には理解されていない情報です。

たとえば、自決権のDRを作ろうとしたら決議152やそれで参照されているICJの決議の内容などを理解しておく必要があるかもしれません。
もしくは、パレスチナ以外の国で自決権に関する決議が出ている国などの情報など、「前例」もこの発展情報に含まれると思います。

で、この発展情報の特徴は「必ずしも全員が理解する必要が無い」という点と「持ち出した人に説明責任がある」という点です(小森谷の考えですが)。

つまり、大多数が知らない情報を持ってくるのですから、必ずしも知らなくても大丈夫。むしろ持ってきた大使が全員に説明しなければいけません。
そういう点で、発展情報は自分が受身なら何もしなくて良いかもしれません。とにかくその情報を持ち出した人に質問しまくりましょう!!

でも、自分が提示する側だったら?




がんばってください(笑

前期会議の例で言えば、アラブ側の大使がアラピの説明WPを出したり、USA大使がロードマップなどを説明したWPを出しましたよね?
あれは発展情報の説明と考えられます。

また、新歓会議では、アメリカ大使がコーカスや非公式討議でさんざん前にでてしゃべっていました。
特別な情報の提示はしませんでしたが、あれは「アメリカの論理」という情報を全体に共有する、という点で発展情報の提供です。
(自分の論理を相手に押し付けるだなんて・・・・・・・・快感です)

以上、何を調べたらよいかわからない~~~(;>_<;)
という人向けに書いて見ましたが・・・・・長いorz

次からもがんばります(>Д<)ゝ”
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